死角にいる子どもを守る、人間中心の設計思想に基づいた360°ビューモニター

受賞番号 180091
死角にいる子どもを守る、人間中心の設計思想に基づいた360°ビューモニター

開発の考え方

フロント・サイド(左右)・リアの4つのカメラを使ってセンターディスプレイに周囲の映像を表示し、ドライバーからは見えない領域の認知をサポートするシステム。ドライバーが直感的に理解できるよう、“人間にとって自然な見え方”と“効果的な見せ方”にこだわりました。

審査委員コメント

ドライバーが認知しやすい表示方法で、自動車の全周を確認できるモニターシステムである。駐車場等での子どもの巻き込みなどを防ぐとともに、ドライバーの心理的負担の軽減にも役立つ。身長の低い子どもが巻き込まれる痛ましい事故も多く、迅速な普及が望まれる技術である。

受賞理由

子どもが関わる自動車事故としては、走行時の飛び出しなどが想起されがちだが、駐車場や狭い道路での発進・後退時、低速走行時の巻き込み事故も多い。人気のSUVなど車高の高い車種では地面に近い位置など、運転席からの死角も多くなり、巻き込み事故につながるだけでなくドライバーの心理的負担も増す。本作品はこの状況に対する優れた課題解決提案である。同社の子ども視点かつドライバー心理に対する安全対策を体系的に進化させ続けている開発姿勢に共感する。

購入あるいは入手できる場所・方法

マツダ販売店
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