こじまこども園

受賞番号 171202
こじまこども園

開発の考え方

子どもは自分で遊びを見つける。子どもたちが遊びという生活の中で、先生や地域の人々と共に、自然な街を作り上げていくことを期待した。そのために、木造園舎、芝生広場、ミニタウンで構成される保育園を、子どもの深層心理に残るサステナブルデザインで建替えた。こじまこども園は地域と支えあいながら子どもを育てている。

審査委員コメント

深い軒を持つ片流れのチタン瓦をいただく快適な木造園舎が印象的である。同園の伝統である裸足の生活とマーチング隊活動をのびのびと実現するための広大な芝生を囲む。地域に見守られながら自ら遊びを発見する園庭の豊かさを含め、大胆かつ高水準な保育空間を実現している。

受賞理由

裸足で駆け回れる30メートル四方の広大な芝生、発見の喜びのある園庭、開放感のある快適な木造園舎など、保育施設としての優れた機能性を子どもの心に刻むサステナブルデザインとして巧みにまとめあげた。保育室、廊下、ピロティまでフラットに走り抜けられる空間構成が心地よい。木造園舎の短工期実現、経営母体である自動車部品メーカーのプレス技術を活かした新開発のチタン瓦の採用、社員による伐採、製材による社有林の杉材活用など、CSV活動としての側面も評価できる。

仕様

用途:保育園、立地:愛知県豊田市金谷町7-30、敷地面積:5,468.34㎡、建築面積:2,276.57㎡、総延床面積:2,257.74㎡ 、地上1階/木造

購入あるいは入手できる場所・方法

社会福祉法人こじま福祉会 こじまこども園 園長 高島康行:0565-32-2281
所在地:愛知県豊田市金谷町7-30
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