「触れる地球」 中型普及版

受賞番号 130233
「触れる地球」 中型普及版

開発の考え方

地球環境意識の高まりによる価値観の変化の中、地球環境情報を複合的かつ直感的に感じ、将来の環境変化の予測もできる地球儀型デバイスです。第一線の研究機関から提供される多角的な情報によりインタラクティブなコミュニケーション環境を創造し、世界中の子供たちが地球リテラシーを育むことを目的としています。

審査委員コメント

地球を自分で回すことができる操作感、、リアルタイムな地球の各種情報をレイヤーを重ねて見ることができるなどこれまでになかったインタラクティブ・メディアとして高く評価した。地球規模で何が起こっているかを子どもが学ぶことによって、環境教育や国際関係などへ興味関心を持つ機会を提供することになるだろう。

受賞理由

「地球儀ではなく地球人をつくる」、というプロジェクトテーマに象徴されるように、子どもたちにグローバル時代の気づきと学びを与える、日本発の画期的な情報リテラシーツールとして、最優秀賞にふさわしい作品と判断した。各研究機関からリアルタイムに提供される情報によって、地球環境の過去・現在・未来が可視化されるとともに、子供たち自らが球体というインターフェイスを回しながら好奇心と向学心を喚起することができる、全く新しいインタラクティブメディアであり、新規性、独創性が極めて高い。また、日本の先端的な、超硬アクリルなどの材料技術、加圧センサーなどの情報技術を導入することで、高精細な映像や操作性を実現しており、プロダクトとしてのデザインクオリティにも優れている。学校、自治体、科学館などへの導入が見込まれ、クールジャパンな情報メディアとして海外への普及も期待できるキッズデザインプロダクトとして高く評価したい。

仕様

地球儀表面に内側から映像投影しています。地球儀を手で回すとセンサーが感知して動きを映像再現し、実際に丸い地球を回しているような操作感が得られます。コンテンツは併設のタブレット端末で切り替えます。

購入あるいは入手できる場所・方法

受注生産販売
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