「デザインあ」番組及び展覧会を通じたデザイン教育

受賞番号 130229
「デザインあ」番組及び展覧会を通じたデザイン教育

開発の考え方

子どもたちに楽しくデザインマインドを感じてもらうため、日本を代表する気鋭のクリエーターに参加を求め、斬新で質の高いコンテンツの制作を目指しました。個々のテーマも奇抜なものを取り上げるのでなく、日常にある仕組みやモノをユニークで意外な視点から構成し直すことで、子どもたちの自発的な気付きを促しています。

審査委員コメント

映像と音楽中心の直感的なコンテンツによって子どものデザインへの興味・関心を見事に引き出す卓越したプログラム構成が素晴らしい。テレビ番組と展覧会という異なるメディアを通じて、子どもたちがモノの成り立ちについて多角的かつ深く考える契機をさまざまな形で提供している点も高評価。

受賞理由

完成した形という「結果」ではなく、それが生み出された「行為・プロセス」に焦点を当てる試みは社会提案性・新規性の面で先進的なものである。デザインという行為はデザイナーという専門職だけでなく、使用者も大きく関わっているという気づきを、子どもにもわかりやすく、かつ深く伝えることに成功している。番組、展示と複合的なアプローチを実現しており、デザイン教育に関する新たな窓を開く優れたプログラムである。

仕様

番組は、1話15分に1分~3分ほどの様々なコンテンツを盛り込んで構成。また展覧会は、寿司、本、器、お金、学校といった子どもたちの身近な題材に着目し、見るだけでなく実際に体感、参加できる展示にしました。
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