業界初の中学生のデザイン・インターンシップ~企業の現場/
職場体験を通じ「職業観の再構築」を図る~

受賞番号 110259
業界初の中学生のデザイン・インターンシップ~企業の現場/<br />職場体験を通じ「職業観の再構築」を図る~

開発の考え方

高い早期離職率、フリーターやニートの存在を背景に、子ども達が早い段階から職業観を身につけることが重要視されています。本プロジェクトは現場デザイナーとの職場体験を通して、デザイン本来の意味を感じさせることから、生活や社会に対する新しい気付きを与え、将来の目的意識を明確化させることを目指しています。

審査委員コメント

中学生対象のプログラムであるが、本格的なインターンシップと同等のクオリティで実施されている点がよい。仕事観や企業内のルールなど、この時期に学ぶべき社会の仕組みの体験機会をパッケージ化している点が秀逸である。

受賞理由

健全な消費者としての選択眼は、その製品を生み出している職業の多様さやものづくりへの姿勢、顧客の存在などを知ることで育まれる。通常の大学生のインターンシップと変わらないプログラムを適用することで、中学生対象ながら本格的な職業観の育成に地域とともに取り組んでいる点を評価した。特に一つのプロダクトが生まれる際にいかに多くのユーザー評価や試作品による試行錯誤が繰り返されているか、というプロセスを知ることで将来へ向かって製品を選ぶ眼差しも変わるはずである。子ども期における多体験という面では、デザイン制作に留まらず、幅広い分野、業種への広がりを期待したい。
※掲載している情報は、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。