3-5歳児のためのオープントイレと保育室

受賞番号 110222
3-5歳児のためのオープントイレと保育室

開発の考え方

常識的にはトイレが保育室の真ん中に配置されるようなことはまずない。しかしそんな既成概念から抜け出して自由にトイレを配置してやると、保育室に奇妙な凸凹ができて、そこが子どもたちの絶好の遊び場になる。排泄空間というトイレ本来の機能に加え、おかしな凸凹空間というトイレの外側の機能が保育室の中で生きてくる。

審査委員コメント

年齢の低い子どもはトイレ空間を怖がったり、囲まれ感から不安を感じたりすることがある。トイレ空間を遊び場の延長として機能させ、空間デザインとしても面白いものをつくることに成功した。友だちの声が聞こえるトイレは安心感を高めてくれるだろう。

仕様

地元の大阪府内産の杉を床、壁、ロフトに使用している。
※掲載している情報は、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。