ふじようちえん

受賞番号 070144
ふじようちえん

開発の考え方

仲間はずれの無い1つの村。懐かしい未来という園長のキャッチフレーズが基本。最新の新しい技術を使いながら、現在失われつつある当たり前の日常の復活を試みた。夏はエアコンを殆ど使わず自然の風と木陰に依存する。子供自身が好きな居場所を選べる。子供が際限なく自発的に走り回れる場。

審査委員コメント

この幼稚園は子ども視点で設計された一つの空間であり、内部を仕切る壁も存在しない。特徴的なのがドーナツ型の屋上で子どもたちが自由に走り、回遊することができる。視野が広いため、子どもの行動をモニタリングすることも可能である。幼児期の思い出を決定づける建築として高く評価した。

仕様

1周183m行き止まりの無い空間。3本の大けやきが屋根を貫いて残されている。屋根の下は仕切りが無い。桐でできた家具ブロックを使って各部屋の先生と子供が好き勝手に場を作る。
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