壱岐南小学校ビオトープ

受賞番号 070121
壱岐南小学校ビオトープ

開発の考え方

地域生態系の再生と子どもの身近な生態系学習を目的として、日本の田圃と生垣をモティーフとした学校ビオトープをデザインした。空間に複数の機能を持たせると同時にアフォーダンス理論を取り入れることにより、多様なアクティヴィティが生まれ、子どもの遊びや学習を誘発するデザインを試みた。

審査委員コメント

5年間で計48回のワークショップを実施し、地元小学校と大学が協創することで成長を続けてきたビオトープである。特に生態系を回復したビオトープのデザインと場を使った子どもの遊びの発見・創造の相乗効果は特筆すべきものである。遊びと環境学習を両立させ、そこからまた改良点を見出す連携の今後に期待したい。

仕様

[名称]福岡市立壱岐南小学校ビオトープ
[計画・設計]国立大学法人九州工業大学 伊東啓太郎研究室+福岡市立壱岐南小学校
[用途]子どもや地域の人たちの遊びと環境学習の場
[竣工]2003年
[面積]1330平方メートル
[協力]福岡市、文部科学省、住友財団、NTT docomo、科学技術振興機構
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