
- 作品名
- CANVAS・ワークショップコレクション
- 応募団体名
- NPO法人CANVAS
| 開発の考え方 | CANVASは、子どもの創造力・表現力を育む活動を推進するNPO法人です。子どもたちが創り、発信していくための場を提供し、豊かな発想を養う土壌を育てることを目的に、様々な活動を行っています。年に1度、全国の子ども向けワークショップを一堂に集め紹介する『ワークショップコレクション』を実施しています。 |
| 審査員のコメント | 子どもたちの創作活動に関するプラットフォームを提供する活動である。各種のプログラムや活動を調査・検証し、普及啓発を行なっている。ニーズは幅広いと推察され、各分野との連携がさらに進めば認知度も上がってくる。多彩なワークショップが一堂に介し参加できる「ワークショップの博覧会」である。全国でこうした試みが広がれば参加できる子どもの数も飛躍的に増え、質の向上も見込める。その先進モデルとして評価したい。 |
| 仕様 | CANVASは、産官学の専門家と協力し活動を進めています。CANVASはそれらの方々が集まるコミュニティであり、子どもの創造・表現活動を推進するための下支えをするプラットフォーム機能も果たしています。 |

- 作品名
- 幼児用水まわり器具の使い勝手研究
- 応募団体名
- TOTO株式会社
| 開発の考え方 | TOTOでは、商品開発の過程において、お客様の声や評価を反映するしくみを導入し、「ひとりでも多くの人に使いやすい」ものづくりに取り組んでいます。本テーマは「幼児用水まわり器具の開発」において、実際に器具を使う幼児から、器具の使いやすさやあるべき姿を引き出すことに取り組んだユニバーサルデザインの調査・研究です。 |
| 審査員のコメント | 同社の水まわり製品の開発の基礎をなす調査データが本研究にあたる。幼児の調査は非常に難しく、保育園での行動観察や親・保育士へのヒアリング、ユーザビリティ評価などを繰り返して詳細なデータをとることに成功している。子ども目線での調査のあり方の指標となる例である。 |
| 仕様 | 幼児の目線での『気づき』を最重視し、保育園で一日幼児と生活を共にしたり、開発中商品を実際に使ってもらう動作を観察したり、真の使用者である幼児の行動に潜む課題抽出を行い、商品企画・開発に反映しました。 |
- 作品名
- ワークショップ知財研究会
- 応募団体名
- ワークショップ知財研究会
| 開発の考え方 | ワークショップ活動では、そこに込められた独自のアイデアやノウハウに対し価値を認め、その上で有効に活用していく仕組みが確立されていません。ワークショップに永年かかわってきたメンバーが法律家と共に、問題点や望ましいあり方を議論していく中で、ワークショップのソフトの権利保護と自由な活用について考えていく場として研究会を発足しました。 |
| 審査員のコメント | ワークショップの知的財産の保護と活用に関する調査研究。研究成果は出版物になっておりその啓蒙にも努めている。多くのワークショップが生まれ育っていく現在、こうした情報を知っておくことも重要になる。 |
| 仕様 | 2006年1月に研究会を発足。毎月1回の研究会を重ね、その成果として『こどものためのワークショップ その知財はだれのもの?』を2007年3月に発刊しました。今後も研究会を継続し「ワークショップコミュニティー」の創出をめざします。 |

- 作品名
- 妊産婦や乳幼児の心身の特性に応じた効果的な防災対策の あり方
- 応募団体名
- 東京都
| 開発の考え方 | 妊産婦や乳幼児は、時期により心身の特性の違いが大きく、被災時に受ける心身への影響が一般的な成人とは異なる。妊産婦や乳幼児の保護者が災害への備えをできるよう、区市町村等の関係機関が災害時に適切な支援を行うことができるよう、普及啓発媒体を作成した。作成にあたり、都内妊婦や乳幼児の保護者、都内区市町村に対する調査により状況把握を行うとともに、災害体験談を募集して、知見を得た。 |
| 審査員のコメント | 妊産婦、乳幼児を持つ母親の身体的、精神的特性を詳細に記述してあり、災害時における母子の心身の変化に合わせた対策を具体的に示している。避難支援や物資支援だけでなく、ストレスや心的影響へのケアなどについての対応は、自然災害の多い我が国においては非常に重要であり、こうした取組は広く認知されるべきである。 |
| 仕様 |
・「地震が来る前に子どものためにできること」(A5版22ページ) ・「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」(A4版108ページ) ・「都民実態調査結果」「区市町村実態調査結果」「災害体験談集」「体験談解析結果」(各A4版) |


