「戦後の我が国の生活様式が、急速に洋風化するものの、60年余経った今日も和洋混沌であり、この混沌を抜け出すためには、図画工作でも、家庭科でもない、生活空間造形・インテリア教育が必要である」との考えから子供の頃よりインテリアに関心を持たせ、インテリアを作り、生活する能力を付けるべきと考えたためである。
小中学校におけるインテリア・デザイン教育の良質な取り組みである。12のカリキュラムを持ち、現在のインテリアにおける課題の抽出からその改善策を考えるという手法をとっている。意匠のみに走るのではない、本質的なデザイン教育の好例である。






